環境保全対策
この度、当ホテルはバスルームアメニティのミニボトルからリフィル可能なディスペンサータイプに切替え完了致しました。
2019年4月に計画し、途中、新型コロナウイルス等の影響により予定から6ヶ月程遅れましたが、ご報告する事が出来ました。
昨今、世界各地にてプラスチックごみによる海洋汚染、生態系への影響が懸念されております。
石垣島も島内各地で綺麗な海を守る為、公民館、マリン業者、各種クラブ等によるビーチクリーンが実施されています。
当ホテルではまず身近なアメニティ削減を第一歩として進めました。
滞在中の清掃不要による取組
また、当ホテルでは約15年程前から清掃不要プログラムを開始致しました。
その主な内容は、リネン類交換頻度削減から洗剤による水質汚染防止、そして、各種アメニティ削減の省資源化でございます。
強いては、必要以上のホテルスタッフ入室を控えさせて頂くことが、プライバシーを守り、更なるお寛ぎをご提供出来ると考えております。
「清掃不要プログラム」とは滞在中のお掃除について
◇タオル交換・ゴミ回収のみ行います。
◇客室・バスルーム・トイレ等の清掃及びベッドメイクは行いません。
◇シーツ類・アメニティ類の交換、補充、グラス類の洗浄はいたしません。
ご協力いただいたお客様には、1室につき1枚、1,000円分/日の館内利用券をお渡しいたします。
※ホテル内のレストラン、売店、リラクゼーションにてご利用できます。
コロナ禍と環境保全とのバランス
今回、新型コロナウイルス対策として、各ドアノブ、スイッチ、リモコン等へのアルコール消毒を清掃不要プログラム作業に組み込みました。
そして、全客室に手指消毒用アルコールを設置する事で、スタッフ出入りを低減化致しました。
その結果、この春のコロナ禍以降、皆様からの清掃不要へのご協力が増えています。
今後も衛生管理、環境対策、そして、コロナ防止対策をバランス良く実施し、快適なホテルステイをお届けして参ります。